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京都駅そば、観光にも便利

渉成園

池泉回遊式庭園をもつ東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約一万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。園内の諸殿は1858(安政5)年、1864(元冶元)年の二度にわたって焼失。現在の建物は明治初期から末年ごろに至る間に順次再建されたものです。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されて、高い評価がなされています。

ホテルを出て左を向けば、渉成園の入り口が見えます。50歩ほどの距離です。

東本願寺

東本願寺は、浄土真宗「真宗大谷派」の本山。御影堂、阿弥陀堂をはじめ、数々の歴史的建築物が点在しています。その一つ一つが京都の近代和風建築を代表する貴重なものです。

ホテルを出て右を向くと、先に大きな通りと緑が見えます。近づくと東本願寺御影堂門が見えてきます。ホテルから1分ほどの距離です。

三十三間堂

正式名は、蓮華王院で、その本堂が「三十三間堂」と通称されます。これは、東面して、南北にのびるお堂内陣の柱間が33もあるという建築的な特徴によります。「三十三」という数は、観音菩薩の変化身三十三身にもとづく数を表しています。地上16メートル、奥行き22メートル、南北120メートルの長大なお堂は、和様、入母屋造り本瓦葺きで、手前からはるか彼方へ一点透視的に漸減する眺めは、胸のすく壮快さです。

西本願寺

本願寺(ほんがんじ)は、浄土真宗本願寺派の本山で、通称西本願寺といわれています。境内には国宝である阿弥陀堂や御影堂、唐門など、多くの歴史的建造物が点在。天然記念物の大銀杏や、書院の天井に描かれた八方睨みの猫など、見どころたっぷりです。

京都水族館

2012年にオープンした、日本最大級の内陸型水族館。地元を流れる鴨川に生息する国の特別天然記念物・オオサンショウウオを始め、ゴマフアザラシやケープペンギンなどを含む動物約250種・総数約1万5000匹を展示しています。